2024年7月3日水曜日

kinoptik25㎜ in 野毛

 Cマウントのkinoptik25㎜ F2です。APS-CのX-T1でも、ギリギリカバーします。周辺減光が野毛の少し濁った空気感にマッチして、味のある描写を楽しめます。サイズ感も小さくスナップに最適なので、お勧めの1本です。












使用カメラ:FUJI X-T1

使用レンズ:KINOPTIK APOCHROMAT PARIS 25mm F2 C-MOUNT

2023年4月28日金曜日

COOKE SPEED PANCHRO SER III 25mm F2

 パンクロのシリーズ3です。25㎜と広角ながら、α7(フルサイズ機)にも、若干のケラレで使用可能な貴重な1本です。本来は35㎜ムービーサイズ(APS-C位)のフォーマットに対応するレンズなので、本来なら丸く蹴られてしまう所なんです。広角と言えど流石パンクロだけあって、センターの中心解像度は広角レンズの中ではかなり優秀です。1950年代と考えるとですよ。この頃の国産レンズの広角は、解像度が低い物が多いので。シネレンズマニアの方で、特に35㎜ムービーサイズにこだわっている方には、凄くお勧めです。試写はたいしたことないんですが、新宿の北村写真機店に行く道中を少し撮ってみました。






使用カメラ:Sony α7s

使用レンズ:COOKE SPEED PANCHRO SER III 25mm F2 Arriflex-mount

2022年7月13日水曜日

KINOPTIK APOCHROMAT PARIS 28mm F2

イングリッシュガーデンにて。最短撮影距離が10cmくらいなので、結構寄れます。ボケも良いですが、解像力が凄いレンズです。







使用カメラ:FUJI X-T2

使用レンズ:KINOPTIK APOCHROMAT PARIS 28mm F2 Arriflex-mount


 

2022年5月9日月曜日

Kinoptik Apochromat 18mm F1.8

 X-T1での試写です。このKinoptik18㎜は、35㎜ムービーサイズのレンズで、A-PSCをカバーします。A-PSCサイズに対応した広角レンズ、しかもF1.8は貴重です。開放では程よく澱み、しかしピント部は解像度もありシャープです。フランスの空気感漂う、広角シネレンズだと思います。




使用カメラ:X-T1
使用レンズ:Arriflex Kinoptik Apochromat 18mm f1.8

2020年1月22日水曜日

KINOPTIK APOCHROMAT PARIS 28mm F2

珍しいArriflexマウントのKINOPTIK28mmを入手したので、スナップ撮影でテストしました。

解像力、立体感、ボケ、申し分ないです。APS-CサイズのX-T1で使うと、43mmの標準画角なので使い勝手は最高でした。











使用カメラ:FUJI X-T1
使用レンズ:KINOPTIK APOCHROMAT PARIS 28mm F2 Arriflex-mount

2015年4月11日土曜日

江ノ島水族館にて

ケルンのCマウントのレンズには、種類がたくさんあります。

その中でもSwitar 25mm f1.4シリーズは、1番有名じゃないでしょうか。

Switar 25mm f1.4の中でも、RX、AR、C、DV、などバリエーションが多いです。

個人的にはCタイプの写りが1番好きですし、使いやすいです。

接写撮影などに限定すれば、RXタイプも素晴らしい、とろけ具合を発揮します。


使用カメラ:E-P3
使用レンズ:Kern Switar 25mm f1.4 Cタイプ C-mount

花 その4

FUJINON-TV 25mm f1.4 C-mountです。

このレンズは比較的、安価にて取引されていますが、けっこう個性的なレンズだと思います。

開放では、若干ハロが出ますが、色乗りも良く、なかなか良いレンズです。

F1.4では、印象派のような写り方をしますね。

国産の比較的新しいCマウントは、普通に撮ってしまうと、普通に写ってしまうので、案外安価にて取引されているのかもしれませんね。
Switar 25mm f1.4なんかと比べても、そんなに数は見かけないんですが。。

そのレンズの個性が解らずに、キャッチ&リリースでは勿体無いです。
レンズごとのスイートスポットを捜してあげれば、沼ライフがより一層楽しめます。
Cマウントは、使い方次第ですね。




使用カメラ:E-P3
使用レンズ:FUJINON-TV 25mm f1.4 C-mount